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製品名 | ALA-10M(B) 業務無線用超高性能マイクコンプレッサ(リミッティングアンプ) |
説 明 書 |
●取付け、 接続の仕方 【注】本機を固定局に使用する場合、 本機後面のアース端子(FG)に必ずアースをして下さい。 ハム音の原因になる場合が有ります。 【注】本装置を使用する場合、 電源装置、 DC-DCコンバータ、電気器具等の上部又近くは、 必ず避けて下さい。 【注】限界が越えた環境では、ノイズ、ハム音が出る場合が有ります。 1.マイクの接続(前面パネル) @本製品のマイク入力メタルジャック8P(MIC→)にお客様のお持ちのマイクを接続する。 本製品のメタルコネクタピン接続は、 @MIC FMIC/G DPTT EPTT/G 【注】MICとPTT以外の配線は、 無接続です。 【注】適合コネクタ無線用MIC(8P)メタルプラグ ●オプション:MIC(8P丸)プラグ−モジュラジャック変換ケーブルが当社にございます。 モジュラプラグマイクがそのまま使用できるようになります。 Aお客様お持ちのマイクのピン配列を確認のうえ、 本製品のマイク入力コネクタに適合 した変換ケーブルを製作するかオプションの変換ケーブルをお買い求め下さい。 ●オプションのマイク側変換ケーブルのご注文の際、 無線機の機種名をご指定下さい。 ●別紙コネクタ接続図をご参照下さい。 【注】一部マイク製品の機能により動作不能の場合が有ります。 2.無線機への接続(後面パネル) @本製品後面の出力メタルジャック8P(無線機→)に、 お客様のお持ちの無線機に合わせて、 別注の無線機側変換ケーブルをご購入して接続して下さい。 ●また当社で別注変換ケーブルの販売も行っています。 A本製品の出荷時のピン接続は、@MIC FMIC/G DPTT EPTT/Gです。 【注】適合コネクタ無線用MIC(8P)メタルプラグ 【注】MICとPTT以外の配線は、 無接続です。 3.フィルタ機能:(内部設定) 内部に、 表示BPF(ジャンパスイッチ(白))をON側に設定します。 BPFカットオフ周波数(HP/300Hz、 LP/3kHz)のフィルタが入ります。(出荷時OFF設定) 4.モニタ機能:(後面パネル) 後面のMON端子(3.5φ、 ステレオジャック)に市販のイヤホン(モノラル、 ステレオ対応)を 接続してモニタして下さい。(インピーダンス:16Ω以上) モニタ音量:後面のMON VOLで適性値に調整して下さい。 5.電源の接続と安全管理【警告、 注意】(後面パネル) @接続しようとしている電源の電圧が11〜13.8V(50mA)で有ることを確認しておいて下さい。 【厳重注意】指定の電源電圧以外の電圧を掛けますと、 焼損故障の可能性が有ります。 【警告】またガス発生によるガス中毒、 火傷、 火災等の発生が考えられます。 A本製品の後面にDC IN電源コネクタ(2.1φ芯(+))に付属のDCケーブルを接続して下さい。 電源ケーブルの極性は、 白印線(+)、 黒線(−)です。 【注】付属のDC電源ケーブルは、 本機専用のフィルタ付ヒューズです。 他の電源ケーブルは絶対に使用しないで下さい。 ノイズ・安全等の障害が発生します。 【厳重注意】接続において、 (+)(−)を逆に接続しますと、 焼損故障の可能性が有ります。 【警告】 またガスの発生によるガス中毒、 火傷、 火災等の発生が考えられます。 B【安全管理の厳重注意、 警告】お客様へのお願い 本製品のケースから電源ケーブルが出ておりますが、 取り付け工事上における、 また使用上における、 この電源ケーブルのショート等によるガスの発生による ガス中毒、 火傷、 火災等の発生が考えられます。 外部に出ている電源ケーブルについての安全管理はお客様の方で十分にお願い致します。 【注意】本製品の電源接続個所の引き出し口直下に、 ヒューズ(500mA)を必ず取り付けて おいて下さい。 使用上の安全のため、 どうしても必要です。 ●運用 1.電源スイッチをONにして、(青)色のLEDが点灯するのを確認する。 2.前面パネルのボリュームの目盛の3〜5の位置に合わせて送信してみて下さい。 (青)色のLEDの点灯が音声により(赤)色に変色点滅します。 相手局のレポートにより、良好なボリューム位置を確認設定しておいて下さい。 これで取り付け終了です。(ボリュームの上げ過ぎにご注意)、 ありがとうございました。 【注】性能限界を越えた騒音、 ノイズ、 無線機の電波の障害によっては、 使用できない場合が有ります。 【注】電源スイッチOFF時、 マイクは、 アンプを通さず、 直接無線機に接続されています。 ●注意事項とお願い 1.この製品のプラスチックケースは、導電性塗料ドータイトを ケース内側に塗装した電磁シールドケースを 使用しています。 2..本体のふた、基板の取り付けビスは、プラスチック タッピングビスです。 強く回すとビス穴が破壊され固定できなくなります。 3.本装置を改良のため予告無く仕様及び販売価格等を変更する場合が有ります。 |
製品改良の為、外観、仕様、販売価格は、予告なく変更する事がありますので、ご了承下さい。
お問い合わせは
更新日 2010/12/6