取扱説明書 | ||||
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製品名 | ALA-mMアマチュア無線用マイクコンプレッサ(リミッティング)アンプ |
説 明 書 |
●取付け、 接続の仕方 【注】本機を固定機に使用する場合、接続する機器のフレームアースを必ず取って下さい。 ハム音が出る場合が有ります。(又は、 DC電源の−側をアースする) 【注】本装置を使用する場合、 電源装置、 DC-DCコンバータ、電気器具等の上部又近くは、 必ず避けて下さい。 【注】限界が越えた環境では、ノイズ、ハム音が出る場合が有ります。 1.マイクの接続:お手持ちの無線機のマイクを本製品に接続して下さい。 @本製品のマイク入力は、 各社モジュラーコネクター無線機専用になります。 【注】適合コネクタ:各社無線用MIC(8Por6P)モジュラーコネクター 【注】モジュラーコネクターの ごみ・汚れに注意してください。 通信が出来なくなります。 【注】適合無線機:アイコム、アルインコ、 ケンウッド、 ヤエスに対応 2.無線機への接続 @本製品の出力プラグ(8Por6P)を、 お客様のお持ちの無線機にカッチリと接続して下さい。 そしてお手持ちのマイクを本製品のマイク入力ジャックにカッチリと接続して下さい。 【注】モジュラーコネクターの ごみ・汚れに注意してください。 通信が出来なくなります。 3.電源は、 無線機本体から供給されます。 消費電力:0.05W(5〜8V, 5mA) 4.@外付けPTT接続端子:フォノジャック(3.5φ―3極、”中央”端子使用) 適合コネクタ:フォノプラグ(3.5φ―3極、中央端子使用) プラグの中央端子とグランド側をショートすると、無線機は、送信になります。 【厳重注意】送信シッパナシにご注意 !! A動作確認用モニタ端子:フォノジャック(3.5φ―3極、”先端”端子使用) 【注】一般的市販のイヤホン(3.5φ―2極)が使用できます。 インピーダンス(16Ω以上)をご使用下さい。 【厳重注意】イヤホンプラグを差し込みますと無線機が送信状態に成りますので 短時間で十分注意をして行ってください。 【参考】@一般的市販のイヤホン(3.5φ―3極)の”R"”右”側のみを切断して下さい。 "L"”左”側のみでモニターします。これで送信にならず常時モニター出来ます。 Aもう一つの解決策は、モニターイヤホンに(3.5φ―3極)プラグを使用して、 中端子を無接続にして、”先端”端子とグランド端子にイヤホン信号線 接続して使用しますと、モニターイヤホン使用中の送信は、解決できます。 ●オプション:外付けPTTスイッチ:押しボタンスイッチ、ケーブル長 4m ●運用 1.無線機の電源スイッチをONにして、マイクプラグ接続部分が、青色ランプが点灯しているかを 確認して下さい。通常のマイク操作で行って下さい。 マイク感度の調整は、 前面の白いボリュームを回して調整して下さい。 出荷時は、 ほぼ適正値に合わせてあります。(ボリュームの位置(上)90°の位置) ボリューム”左”回しが感度の悪くなる方向です。 ”右”回しで上がります。 適正値に合わせて下さい。 【注】ボリューム”左”(最小)から ”右”(最大)回しに180°回転します。 (出荷時90°(上)の位置に設定) 【注】ボリュームは、 十字ドライバーで回して下さい。 【厳重注意】余り強い力で”左右”回し過ぎると、 ボリュームが破損します。 ご注意下さい。 【注】性能限界を越えた騒音、 ノイズ、 無線機の電波の障害によっては、 使用できない場合が 有ります。 ●注意事項とお願い 1.この製品のプラスチックケースは、導電性塗料ドータイトを ケース内側に塗装した電磁シールドケースを 使用しています。 2..本体のふた、基板の取り付けビスは、プラスチック タッピングビスです。 強く回すとビス穴が破壊され固定できなくなります。 3.本装置を改良のため予告無く仕様及び販売価格等を変更する場合が有ります。 |
製品改良の為、外観、仕様、販売価格は、予告なく変更する事がありますので、ご了承下さい。
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更新日 2012/01/11