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製品名 | ABP-B127-AC/DC (Box型バイナリコード127ch音声再生装置) |
販売価格 | 標準品\108,000- 送料\1,000- 消費税\10,900- 合計\119,900- |
概 要 |
本システムは、 Box型で、 制御機器の内部に取り付けを可能にしました。 外部機器からの接点信号のバイナリコード・二進数(デシマル・十進数換算1〜127ch)入力に より、 選択音声再生が可能で、 MP3方式、 高圧縮・高音質の高性能音声再生Boxです。 音声記録媒体方式に、 MMC方式を採用しております。 記録媒体には、 MMC(SD)カードが使用できます。 ★お知らせ(本システムのOEM・特別仕様品の受注を承りますので、ご相談下さい。) 【注】 MP3(MPEG1.0 Layer3 Audio file) |
特 徴 |
音質は、 音楽CD同等を実現!! 1. 音声圧縮方式としてMP3を採用していますので、PCM/ADPCMの製品に比べて 約10倍の記録容量があり、 長時間の高音質の再生に適します。 長時間アナウンス用途でも、 大容量のメモリーカードを必要としません。 参考...SDカードメモリー容量2GB/CD音質で42時間の高音質再生が可能です。 2. 音声記録媒体として市販の安価なSDメモリーカードが利用できます。 【注】対応メモリーカード:SDメモリーカード 8MBから2GBまで使用可能です。 【注】フォーマットは、 FAT16にして下さい。 【注】MiniSDカードもMiniSDカード用アダプタを使用して可能です。 注意 : SDカードは、 Panasonic 製品をご使用下さい。 3. 音声の録音・編集、 MP3への変換、 そしてMMC(SD)メモリーカードへの書き込み等は、 お手持ちのパソコンでできます。 ●参考...音声の編集ソフトは、 市販又はフリーソフトをそのまま使うことができます。 編集した音声のMMC(SD)メモリーカードへの読み書きは、 パソコンのUSB端子にメモリーカード リーダ/ライタを接続して行います。 ●参考...メモリーカード リーダ/ライタ 製品:SANWAサプライ製 ADR-MAT111(BK) その他各社同等製品 ●MMC(SD)メモリーカードのフォーマットについて FAT(FAT16)フォーマットでご使用ください。 【注】FAT32は、使用できません。 ● 注意 MP3ファイル形式は、(Decodes MPEG 1.0 & 2.0 audio layer 3)をご使用下さい。 他のデコード形式は、推奨しません。 ■ファイル拡張子の表示の確認及びファイル名の変更設定 @ソースファイルが登録されているホルダを開く A画面上段の 「ツール」 左クリック Bそして「フォルダオプション」 左クリック選択 そして「表示」タグを左クリック選択 Cそして「詳細設定」の中の、、、 □ 「登録されている拡張子は表示しない」、、のチェックマークを外す。 (拡張子を表示させるようにする) Dそして、拡張子(??.MP3) ファイルを確認してください。 Eそして、??の部分をn1〜のファイル名に変更して下さい。 Fそして、使用する所定のSDカードにコピーしてください。 4. ステレオ・モノラル(2ch同時再生/ミックス再生可能)両方に対応できます。 5. 音声のダイナミックレンジは、 最大90dB(音楽CD品質)です。 6. 外部音声選択再生信号入力は、 1〜127接点バイナリコード選択を装備しております。 ★入力信号条件:無電圧A接点信号、(オン抵抗200Ω以下) ●本装置の仕様及び使用説明 前パネル 1.POWERスイッチ: 電源スイッチで、 右下の端子台(3P)に仕様に基づき、 AC100~200 or DC12V or DC24の いずれかを接続して‘ON'にしますと、スイッチのランプ‘緑'とLED POWER‘緑'が(点灯)します。 2.FUSE:ヒューズ 1A(サイズ:ミニヒューズ 5φ×20mm)......................付属品 1本 3.POWER IN:端子台3P(端子3φビス)/AC仕様(AC100~220V N, L)、 DC仕様(DC12V or DC24V +,−) FG.:アース端子(【注】必ずアースをして下さい。) 4.12P端子台:【注】端子台(端子3φビス/G=グランド側)、 制御線はシールドぺアー線使用下さい。 STOP:音声再生中に、 この端子間をショートすと即座に再生を強制停止します。 ●入力信号条件:無電圧A接点信号(オン抵抗200Ω以下)/(G=グランド側) 【注】0.1秒以上の接点パルス信号を入力して下さい。 READY: 次の選択音声再生バイナリコード待ちの状態信号を出します。 信号出力は、 オープンコレクタ 50V、 100mA(C=コレクタ側、 G=グランド側) 音声出力: SP/L,R 4Ω~ 5W(+,−)出力 2ch(ステレオ)です。 SP/L,R 4Ω~ 5W出力の調整は、 パネル中央部のSP(5W)VOLUME(L, R)で行います。 【注】上部のMAIN VOLUME(+、−)も関係しております。 【注】スピーカ(SP)の設置は、 左右(L、 R)と各スピーカの極性を間違わないで下さい。 NC.: NC.×3は、 無接続 FG.:アース端子(【注】必ずアースを取って下さい。 5.端子台 1〜8(1、G〜8,G):(端子3φビス/G=グランド側)、 制御線はシールドぺアー線使用下さい。 【注】出荷時の設定では、 多重選択設定は出来ません。 音声再生チャンネルの1〜127ch入力は、 端子台1〜8chの1〜7(1、G〜7、G)に、 1、Gを最下位として、7bitバイナリコード(二進数)信号入力します。 (【注】バイナリコード信号は、 25mS以上とします。) ●音声再生チャンネルの7bitバイナリコード信号入力は、1〜7(1、G〜7、G)の バイナリ信号は、 トランジスタよるオープンコレクタ信号入力を推奨します。 ●音声再生のスタートは、 上記再生チャンネルの7bitバイナリコード入力後、 端子台8(8、G)、 1bitに(*STROBE信号)をオープンコレクター信号で入力して下さい。 音声再生スタートされると、 下記Iの動作モードで設定されたモードにより音声再生 します。 (【注】*STROBE信号は、 バイナリ信号タイミング内、 20mS以上とします。) ●音声再生が終了すると、 端子台10Pの(*READY信号、 C,G) オープンコレクタ信号出力します。 ●音声再生の途中停止は、端子台16Pの1〜7(1、G〜7、G)に0(バイナリコード)の信号を 入力すると停止します。 ●音声再生チャンネルのバイナリコードの正・負への変更について、 本ボードの出荷時の 入力コードは、 コンプリメンタリコード(負)に設定しております。 リアルコード(正)への変更は、 基板上のCN1の右横側にあるRSV2の黄色のジャンパー 線を切断して下さい。 そして電源を再度入れ直して下さい。 ●参考:本ボードの再生chデータ入力と制御信号系は、 7bitバイナリ入力と 1bitの制御入力(*STROBE)、 および1bitの(*READY)出力により、 外部側装置とのインターフェースを実現しています。 外部側装置では、 8bitの出力ポート(推奨:Trオープンコレクタなど)と1bitの 入力ポートが必要です。 【注】(*印)負論理信号を意味します。 【注】信号線は、 シールド付(FG.端子接続)、 ツイストペアー線をお使い下さい。 6.LINE/L、R(0dBm、 600Ω)、 SP/L,R(1W、 4~ Ω) ●LINE/L、R及びSP/L,R 1W出力の調整は、 上部のMAIN VOLUME(+、−)で行います。 【注】パネルの矢印の方向にドライバーのような物でタクトスイッチを押して音量調整を 行って下さい。 LINE/L、RとSP/L、R 1W両方に適用されます。 ●【注】出荷時は、 LINE出力 600Ω −20dBmに設定して有ります。 【注】スピーカ(SP)の設置は、 左右(L、 R)と各スピーカの極性を間違わないで下さい。 ●適合コネクタ:LINE/RCAピンプラグ(【注】金メッキの製品をお使い下さい。) SP/3.5φモノラルプラグ 7.上部のMAIN VOLUME(+、−): パネルの矢印の方向にドライバーのような物でタクトスイッチを押して音量調整を 行って下さい。(1押し、、±4dBmステップに設定してあります。) 【注】LINE/L、RとSP/L、R 1WとSP/L、R 5W三者に適用されます。 8.SD CARD: 蓋を外すと、 SDカードの挿入口です。 パネルの下側にカードの挿入口が有ります。 パネルの矢印方向に挿入して下さい。 【注】ロックが掛かるまで、 奥まで差し込んで下さい。 【注】SD CARDの不備の時、 LED BUSYが(点滅)して、 音声出力にピッピッと音を出します。 ●参考...音声の編集ソフトは、 市販又はフリーなソフトをそのまま使うことができます。 編集した音声のSDメモリーカードへの書き込みは、 パソコンのUSB端子にメモリーカード リーダ/ライタを接続して行います。 ●参考...メモリーカード リーダ/ライタ 製品:SANWAサプライ製 ADR-MAT111(BK) その他各社同等製品 ●SDメモリカードのフォーマットについて、、、 FAT(FAT16)フォーマットで、 ご使用下さい。 【注】FAT32は使用出来ません。 7. 動作モード:【注】出荷時は モード0 に設定してあります。 ボード上に搭載された4ビットのDIPスイッチ(1~4)により、 動作モードが電源投入時に選択設定されます。 動作モード モード0:通常再生モード (DIPスイッチの設定は、別途製品操作説明書参照) 音声再生スタート(8G/Strobe)信号により1回再生。 音声再生中には、 後続の再生制御入力が有っても無視されます。 ●用途:一般的使用等、展示品の説明、観光案内、 CM放送、BGM・効果音 モード1:後入力優先再生モード (DIPスイッチの設定は、別途製品操作説明書参照) 音声再生チャンネル選択バイナリコードを(1G〜7G)入力して、 再生スタート制御 入力信号(8G/Strobe)入力されると、 先にどれかの音声再生chが再生中でも、 強制的に、 先の再生中のchを中断して、 後で選択されたchを再生スタートします。 ●用途:一般的使用等、展示品の説明、観光案内、 CM放送、BGM・効果音、 緊急・非常放送システム モード2:先行入力モード (DIPスイッチの設定は、別途製品操作説明書参照) 再生スタート制御信号先行入力が可能です。 先に、あるchの再生中に、他のchに再生スタート制御入力が続けて最大10入力 可能、次に先のchの再生が終了後次々と再生します。 ●用途:展示品の説明、観光案内、 BGM・効果音、 緊急・非常・案内放送システム 外形寸法/重量:160(W)×111(D)×最大49(H)mm突起を含まず/450g SDメモリカードの“ファイル名"の指定の仕方 再生スタート制御信号入力端子番号と再生されるMP3“ファイル名"の 関係は一対一の固定的なものに成っております。 音声再生スタートは、(8G/Strobe)信号により再生します。
【注1】:各MP3ファイルは、 SDメモリカードのトップフォルダに配置して下さい。 【注2】:MP3ファイルの“ファイル名"は、 先頭から2文字しか判定していません。 【注3】:利用可能な拡張子は .mp3 のみです。 .avi 等を付けてたファイルを置いても 無視されます。 無料の音声録音・MP3変換ソフトのご紹介 フリーウェアソフトの 「午後のこ〜だ」 をお確かめに成って下さい。 使用方法も詳しく記載されております。 手順:窓の社【NEWS】MP3エンコーダ「午後のこ〜だ」次に窓の社 「午後のこ〜だ」for Windows次に「著作サイトからDOWNLOAD」をクリック次に 「午後のこ〜だ」for WindowsVer3.13a ダウロードをクリックそして実行をクリック、、、後の手順は指示及び説明書に従って 下さい。 8. 保障について : 本製品の保障は、販売日より1年間とします。 本製品を使用しての他の損害の発生につきましては、保障しかねますで、ご了承下さい。 製品改良の為、外観、仕様、販売価格は、予告なく変更する事がありますので、ご了承下さい。 |
製品改良の為、外観、仕様、販売価格は、予告なく変更する事がありますので、ご了承下さい。
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更新日 2022/03/22