概要仕様書

 アンテナ画像説明   取付イメージ画像   取付イメージ画像
製品名 HF‘ひも'アンテナ HA-37(3.5、7MHz 2バンドタイプ)
HF(3.5, 7MHz)モービルが楽しくなる!!

        HA-7(7MHz モノバンドタイプ)  HA-1421(14、21MHz2バンドタイプ)

販売価格 標準品 \28,500- 送料 \2,800-(梱包費含む) 消費税 \3,130- 合計 \34,430-

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概  要

 本HF‘ひも'アンテナHA-37A (3.5, 7MHz 2バンドタイプ)は、特に車載用・移動用に開発した、
 アマチュア無線らしいアンテナです。
 構造を簡単にして、2バンド(3.5, 7MHz)に対応、 調整も簡単、今までのホイップアンテナには無い、
 使い良さが有ります。 全長3m設計で、今までにない感覚
飛び・感度ともに良好!!


仕 様


アンテナの仕様
 (アンテナ全長 : 3m)
 @メイン短縮コイル部(約34φ×550mm、MP型コネクター、給電部に接続)
 A'ひも’エレメント部(塩化ビニールワイヤー2500mmエレメント分+500mm折返分)
   ただしエレメント部分2500mmの内、中継端子(
赤色)で短縮コイル側200mmと
   エレメント側2300mmで構成しております。
   そして、'ひも’エレメントの先端付近にアンテナ出荷時調整点の目安のための位置表示に
   2個の(白色)のバンドで印を付けて有ります。2個の中央が調整点です。
 Bエレメント先端取り付け用支持棒(金属部分8φ、ファイバー部分5.3φ、 全長1500mm、)
   固定金具用MPコネクター付、一般的なMJコネクター付基台に取付可能、
   支持棒の取り付け位置の移動にマグネット基台が一番便利です。   
 Cアンテナ種類:λ/4ホイップ(2バンド:3.5(3.6, 3.7), 7MHz対応)
   補足 : 3.6=3.500〜3.612MHz 3.7=3.680〜3.770MHz
 Dインピーダンス:50Ω
 E最大電力:200W (SSB)
 FVSWR:当社出荷時調整位置において、最良点でVSWR(1.5〜2)以下

取付方
 【注】車体にアンテナ取付け基台の取り付け方に付きましては、お客様の工夫に期待します。
 【厳重注意】‘ひも'アンテナを取り付ける車に他のHFのアンテナが有れば干渉現象が、起き、
         支障を来たす場合が有りますので、そのアンテナを必ず外して下さい。
 【厳重注意】車の走行中の接触事故には、ご注意下さい。

 @無線機からの車載用アンテナ給電部のMJコネクターにアンテナの短縮コイル部を
   しっかりと取り付けて下さい。
 【厳重注意】アンテナ基台のアースは、完全なアースが必要です。
  アースが完全でない場合は、アンテナとしての機能は、しません。
  またマグネット基台やルーフキャリアにアンテナ基台を取り付ける場合等、十分なア−ス
  が取れません。
  この場合は、当社製のアースベース(EB-35 3.5〜28MHz用)をご使用して下さい。
 【注】アースシートのリード線は、絶対に延長はしないで下さい。
    アンテナとしての機能は、しません。
 【厳重注意】コイル部分の取り付け位置は、必ず車の天井より上に出すようにしてください。
         コイル側面は、車体の金属の部分に絶対に近づけないで下さい。
 【厳重注意】コイル部にマグネット基台を使用する場合は、当社製のアースベース
        (EB-35 3.5〜28MHz用)をご使用して下さい。
 A次に(
赤色)中継端子付きの‘ひも'エレメント部を短縮コイルの(赤色)中継端子に
  しっかりと差し込んで下さい。
 B次に‘ひも'エレメント先端絶縁支持棒をコイルの位置から2.5mの位置の所にMJ型
   コネクター付の車載用基台(大型マグネット基台最適)MJコネクタ付きに取り付けて、
   支持棒のファイバー棒が少したわむ程度の位置に固定して下さい。
 【厳重注意】‘ひも'エレメントの部分は、絶対に車体の金属部分に近づでけないで下さい。
         短縮コイル部0.5mと支持棒の1.5mの傾斜空間を確保して下さい。
 【厳重注意】‘ひも'エレメント先端絶縁支持棒は、必ず付属の製品をお使いください。
         ‘ひも'エレメント先端を絶対に直接金属の部分に取り付けたりしないで下さい。
 Cそして、【厳重注意】ひも’エレメント棒の先端のリングに通して、ひも’エレメントを
   折り返し、くるくるよとじり巻き付けて、その先に付属の黒チューブを被せて、
   ひも’エレメントを固定して下さい。
 Dこれで取り付けは、完了です。
 【注】上記以外の取り付け条件の場合に、著しく電波の飛びが悪くなる場合があります。

調 整
 【注】調整は、 アンテナを所定の位置に取り付けてから行って下さい。
 @まず短縮コイルのタップコネクターを目的のバンドの位置にしっかりと差し込んで下さい。
 【注】短縮コイルの各バンドの端子は、 下から線色3.6(
橙色)、3.7(黄色) 、
    7(
紫色MHzです。 長いリード線(黒色)付き端子は、 バンド切り替えリード
    コモン端子です。
    この端子を目的のバンドの端子にしっかりと差し込んで下さい。(出荷時は、7MHzに設定)
 【注】バンド切り替え設定時のリードコモン端子付きケーブル(黒色)のたるみは、
     短縮コイル本体にくるくる巻き付けておいて下さい。
 【厳重注意】3.5MHzバンドを選択(線色3.6(橙色)、3.7(黄色)した場合、
         リードコモン端子付きケーブル(黒色)線のたるみは、線(橙色)より下の
         部分に巻き付けて置いて下さい。
 【注】使用しないバンド端子は、 付属の防水キャップで防水栓を必ずしておいて下さい。
 Bアンテナの3.5, 7MHzバンドの調整は、出荷時各バンドの中央付近に調整して
  おります。アンテナカプラをご使用頂ければバンド内の調整はできます。
 【注】必ず、 アンテナカプラをご使用下さい。(オートチューンカプラが良いですねぇ!!)
 【注】出荷時、‘ひも'エレメントの先端付近にアンテナ調整点の目安のための出荷時調整
    位置に2個の(
白色)のバンドで印を付けて有ります。2個の中央が調整点です。
    もし、 各バンドの特定の周波数にアンテナの調整を完全にする場合は、
    ‘ひも'エレメント先端のリングに通して、‘ひも'エレメントを折り返し、
    その長さを調整することで最良の状態に調整して下さい。
    そして、折り返し‘ひも'エレメントを主‘ひも'エレメントに、【注】たるみが出来ないように
    くるくるよじり巻き付けて付属の黒チューブを被せて‘ひも'エレメントを固定して下さい。
     これで調整完了です。
 【注】各バンド毎の特定周波数の調整の位置(‘ひも'エレメント)にビニールテープ等で
    印を付けておいて下さい。
 【注】調整は、‘ひも'エレメントを、折り返して調整しますので、‘ひも'エレメントを切る必要は
    有りません。 
 【注】このアンテナは、 必ずアースが必要です。
    車体及び大地のアース、 調整したラジアル又はこれに代わる電気的特性を満足する
    ものを取り付けて下さい。
 Cこの’ひも’アンテナには、【注】必ずアンテナカプラ(アンテナチューナ)をご使用下さい。
     (オートチューンカプラが最適!!) 

その他の【厳重注意】事項
 @アンテナ及び基台の取り付けについて、、、
  ・同バンドの別のアンテナが取り付けられている場合は、そのアンテナは必ず外しておいて
   下さい。【干渉現象で全くアンテナとしての動作をしなくなります。
  ・アンテナ取り付け基台は、車体の上にアンテナの短縮コイルが出る位置に取り付け、
   またコイルの側面は、車体の金属の部分に絶対に近づでけないで下さい。
   そして車体に完全なアースを取って固定して下さい。【電波の飛びに大きな影響が有ります。】
 A無線機の取り付けについて、、、
   無線機の本体は、必ず車中で最短(1メートル以内)太い線で太い線で、完全に車体
   シャーシアースを取って下さい。【大きなノイズの原因になります。】
 B電源の取り方について、、、
   無線機(DC-DCコンバータ等)の電源は、最短で十分に太い線で、バッテリーの端子から
  直接取って下さい。 大きなパワーダウン及びノイズの原因になります。
   【注】このアンテナは、受信感度が良いため、電源及びエンジンのノイズ対策を十分にして
     下さい。
   【注】バッテリの近くに必ずヒュ−ズを入れるのを忘れないように。【危険】

使用について
 【注】必ずアンテナカプラー(アンテナチュ−ナ)をご使用下さい。
    (オートチューンカプラが最適!!

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保障について
   @自然災害、事故、故意な破壊、改造における故障等、使用上の自然な故障以外は、
     保障対象外、また使用上で起きる事故、その他の障害についても保障対象外とします。
   A製品改良の為、外観、仕様、販売価格等、予告無く変更することが有ります。

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実用新案登録番号 3177459号


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製品改良の為、外観、仕様、販売価格は、予告なく変更する事がありますので、ご了承下さい。



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更新日 2022/03/11


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